こちらのお客様は25年ほど前に大得工務店で新築工事をさせて頂いたお客様になります。
お住まいは浜松市西区です。

25年と言う節目を迎えられて、家の中を一度全面的にリフレッシュされたいとの事でご相談を頂きました。

「襖障子」（ふすましょうじ）の交換や、畳の表替えなど、見た目が若返るメニューを中心にリフォームさせて頂いています。

襖障子の交換など、大々的に手を加えるリフォームは新築後今回が初めてになります。内装のリフレッシュで室内のイメージが変わります。

襖障子交換リフォーム

和室の襖障子です。年数による表面の劣化で見た目が悪くなってきた事が一番のお悩みでした。それに加え、交換前はアルミ製の枠だったため、冬場に結露する事も最近のお悩みだったとの事です。

今回新しく入れた襖障子は、桧（ひのき）で製作したものになります。
借家などに使われるような安価な襖障子と見た目は同じように見えるのですが、質感・耐久性が全く違います。

和室は素材の善し悪しが良く分かるつくりです。そのため、大得工務店では長くお使い頂ける素材を選んで使用しています。

襖は襖紙を張り替えました。襖紙も使っていると段々茶色く変色してくる部分ですから、新しくすると部屋のイメージも大分明るくなります。

こちらの襖障子も新しくしました。障子紙ももちろん新しいものですから、入ってくる光も明るく感じますね

畳交換リフォーム

和室の畳も表替えをしました。新しいい草の青い色がとっても気持ちいですよね。畳床もへたってきていたので、畳床ごと交換させて頂いています。

畳床の素材は建材（ボード）床を採用させて頂きました。

畳の藁床と建材（ボード）床の違い

襖紙張替えリフォーム

家中の襖を張り替えさせて頂いたのですが、ちょっとこだわらせて頂いたのですがこちらの地袋（じぶくろ）の襖です。

通常は他の襖に合わせて白い色などにしてしまう事も多いのですが、アクセントになるように金色の襖紙を貼りました。珍しい柄で中々取り扱っているメーカーが無いため、こちらで探して張り替え作業をさせて頂いています

内装のリフレッシュリフォームをして、部屋が大分明るくなりました。

K様ありがとうございました！

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