浜松市南区で外断熱工法の大規模増改築 ー 洗面とユニットバス完成

こちらのお客様は、亡くなったおじい様の代から30年来のお付き合いがあるお客様になります。お住まいは浜松市南区です。

今回は、母屋の築50年ほどになる部分を新しく増改築するご相談を頂き計画をさせて頂きました。

今回の計画は24年前の増改築部分を残し、50年前の左半分を解体して新しく建築します。今回は14、洗面脱衣所とユニットバスの様子です。

今回は水回りを中心にご紹介しています。水回り設備は各メーカー色々な種類が出ているのですが、よくわからない状態で選ぼうとすると何がピッタリの物なのか判断できないと思います。

そこで、今回は水回り設備の中でもお勧めのオプション品などもご紹介していますので、是非設備選びの参考にして下さいね。

洗面・脱衣所の工事が完了しました

1階の北側に位置する脱衣所とお風呂のご紹介です。キッチンの横から洗面脱衣所に入る、一般的な配置です。水回りの家事動線（動きの流れを線にしたもの）が短くて、家事をするのに効率の良い配置です。

洗面化粧台完成です。洗面化粧台はハウステックのものを選んで頂きました。

色はキッチンと近い淡いピンク色で揃えられています。鏡はスッキリしたタイプがご希望とのことでしたので「一面鏡」の物を選択されています。こちらのタイプは見た目はスッキリしますが、収納が減ると言うデメリットもありますので、選ぶ場合は注意が必要です。

左にあるのは、埋め込み式の小物入れ兼タオル掛けです。整髪料や歯ブラシなどを収納して頂けるように設置しています。タオル掛けはサイズを加工し、埋め込み収納に取り付けました。壁掛けではなく上に取り付けるタオル掛けなので壁から少し離す事ができます。これは、壁が汚れにくいと言うメリットもあるんですよ。

この辺のレイアウトはお客様が「使いなれた配置がいい」と希望されていたため、今まで使いなれた配置を元に設計させて頂きました。

お風呂の残り湯は洗濯に使っていますか？

お風呂の残り湯を使う場合、最近の洗濯機はほとんどがふろの残り湯を吸い上げて使えるタイプになっています。でも、風呂水ポンプは毎回出し入れするのが面倒ですし、ホースの水垢や汚れも気になりますよね・・・そんな方にお勧めなのが、このＴＯＴＯ「お湯取りシステム」です。
よく見てください。洗濯機を置くスペースに蛇口が2つ付いていると思います。このうち一つは洗濯機用の蛇口、もう一つは残り湯専用の蛇口なんです。