浜松市南区で保険を利用して台風被害の修復リフォーム
こちらのお客様は平成23年9月に浜松に上陸した台風15号で被害を受けた個所を直すということで、保険会社の方よりご紹介いただいたお客様です。
今回は台風被害として被害箇所の修理と一緒に外部の安心点検・保険申請のお手伝いをさせていただきました。
加入されていた保険を上手に使うことによって、今回は自己負担無しで、台風前よりも綺麗な外装になりました。外装が傷んでいる方は必見ですよ
今回工事をさせていただいた鈴木様は、自宅の母屋と長屋にそれぞれ火災保険を掛けられていました。火災保険というと普通は「火事だけしか出ない」と思ってしまいがちなのですが、風害・水害も補償に含まれていることが多いです。
そのため、実費で修理を考える前に加入してる保険を使えないかよく考えて見ることが大きな損をしない考え方のポイントになると思います。
母屋の瓦を修復リフォーム
被害の1つ目は自宅母屋の瓦屋根の剥がれです。強風で瓦がめくれたのですが不幸中の幸いか、雨漏れなどはありませんでした。
こちらは問題なく保険適応対象になりますので、自己負担無しで修理していただくことが出来ました。
長屋の台風被害の修復工事
被害が大きかったのが本宅の東側に建っている2階建ての長屋です。写真は東面ですが、瓦がめくれて雨樋が取れてしまっています。台風15号の被害の修復工事の事例はこれから少しずつご紹介していきますが、本当に凄まじい被害でした。
鈴木様の場合は本宅よりも長屋の被害のほうが大きかったのですが、長屋が風除けとなって本宅への被害を少なくしてくれたのかもしれませんね。
西側の雨樋も風で曲がってしまいました。樹脂製の雨樋なので一度曲がってしまうと曲がりグセが付いて元通りにはなりません。こちらも台風被害として保険の申請対象になります
屋根の裏面である、軒天井の修復工事です。垂木(屋根の骨となっている木)の上に張っている合板がベラベラにめくれてきてしまっています。めくれの根本的な原因は年数が経ったことによる劣化ですが、今回はそこに台風が来たことでめくれが大きく発生しました
見落としがちな間違い
このような被害は台風だけが原因ではありませんが、保険会社によっては保険金の対象として見てくれます。
鈴木様も私が下見に伺った時
「保険の申請だけでもしましょう」とご提案したところ
「こんなので本当に保険が降りるのかね~?」と半信半疑でしたが、大得工務店で撮影した被害箇所の写真と作成したお見積りを申請したところ、無事保険金がおりました。
こちらのS様もそうだったのですが、風災害被害で保険金の申請をお手伝いさせていただく場合、それくらいの被害では保険金なんて使えないと思っていたという方が非常に多いです。と言うかほとんどの方がそうです。ですから・・・
[important]台風の被害申請は自己判断だけで終わらせずに、保険のことをよく理解した専門業者に任せるほうが損をしない可能性がグッと高まります。[/important]
長屋の修復リフォーム工事開始です
軒天井の被害も無事保険金が降りたので工事開始です。
作業のための足場を組んで軒天井の作業に入ります。軒天井が全面剥がれかかっているので足場を使った全面の作業となりました。この足場ももちろん保険適応対象になります。
もし外装塗装の時期が来ている場合はついでに塗装をすると一石二鳥ですよね
ベニヤが剥がれかかっていたところは下からケイ酸カルシウム板を張ります。ケイ酸カルシウム板はベニヤに比べると非常に耐久性が高く、ベニヤのように剥がれがくることもありません。
大得工務店では、耐久性を考えて30年以上前からケイ酸カルシウム板を軒天井に使っていますが、残念なことに築20~40年程度の軒天井の張替えをさせて頂くお住まいの99%はベニヤの軒天井です。
一応「耐水ベニヤ」という名目で使われているものの、ベニヤは年数が経つと中の接着剤が劣化してほぼ例外なくめくれてきます。特に外部は内部に比べて劣化が激しいですから、素材の耐久性も考えて建物を建築したいものですね。
剥がれのひどかった東面もこのとおり綺麗になりました。耐久性だけでなく、仕上がり・見た目の良さも大事な要素ですので細かな部材を使い分けて細部まで綺麗に仕上げます。最後は水性塗料で塗装して作業完了です。この仕様なら塗装だけで30年や40年くらいは余裕で持ちます。
ついでに外部の照明も新しくしました。
足場を解体して完成です。鈴木様はもともとお住まいのお手入れをマメにされている方だったので、軒天井が綺麗になったことで台風前よりも綺麗な外装になりました。
鈴木様ありがとうございました!
鈴木様から頂いた嬉しい声はこちらです
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