浜松市南区でカーポートと駐車場土間コンクリート工事

015-1こちらのお客様は、以前ホームページをご覧になってお問い合わせを頂いた浜松市南区にお住まいのお客様です。築十数年になる中古住宅を購入されてお住まいでした。

今回は駐車場に土間コンクリートを打つ工事と、カーポートの屋根を設置されたいという事で工事をさせていただくことになりました。

雨の日など駐車場が使いにくいとお悩みの方は必見ですよスマイル

計画当初は駐車場のコンクリート土間だけの計画だったのですが、将来的にカーポートを計画されていました。しかし、コンクリートを打ってからカーポートを設置するとなると、折角キレイにコンクリートを施工しても、カーポートの柱を施工する際にまた穴を空けなければいけなくなってしまいます

そこで色々ご検討頂いた結果、以前より設置を考えられていたカーポートも一緒に施工させていただくことになりました。

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工事前の様子です。土の上に砂利が引かれた駐車場で、雨の日などは足元が悪くなるため不便を感じられていたそうです。

また、花壇があるものの使われていないため、雑草防止などの目的でレンガを置いてお使いになっていました。こちらの花壇も使っていないため、レンガと一緒に撤去して駐車場スペースにしたいとのご希望でした。

カーポートと駐車場土間コンクリート工事の開始です

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まずは花壇を解体します。花壇の脇にあったポストも一緒に撤去処分して、家の壁に新しいポストを設置させて頂きました。

次にカーポートの柱を設置します。

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背の高い車を入れられる様に柱の長さが280cmあるロング柱を選択して頂きました。設置は家の壁やベランダに当たらないことを確認した上でいっぱいまで家側に寄せて位置を決めました。

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次に駐車場のコンクリートを打つ準備をします。水が流れるように高さや勾配を調整し、境界のラインに沿って型枠を組みます。

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既存のコンクリートの目地に合わせて新しいコンクリートにも5cm程度の目地を入れていきます。これはコンクリートが乾燥して収縮した際にコンクリート自体のひび割れを防止するための加工です。

また、コンクリートの中にはひび割れを防止するためにメッシュ筋を入れてあります。更に、重量のある車が乗っても問題がないように、コンクリートの厚みは10cm取りました。

カーポートと駐車場土間コンクリート工事完成しました

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完成です。荷物の出し入れの際に雨に濡れないようにされたいと、カーポートの向きを横にしていただいたのですが、玄関への動線も短くて便利そうですね。

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境界のラインもハッキリと分かるようになりました。

カーポートを伝わる雨は建物の雨樋に接続するようにしてありますので見た目もスッキリまとまっています。また、屋根は熱線吸収タイプのポリカーボネートを選択して頂きました。実際に使ってみるとわかるのですが夏場の車内の暑さが全く違います。

W様、ありがとうございました!

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