包丁を砥ぎました
包丁って買ったばかりはよく切れますけど、気づいたら刃が欠けて切れないようになっていた・・・ ってことも良くありますよね
切れなくなった包丁だとカボチャなどの固いものが上手く切れなくなったり、ノコギリのようにギコギコと包丁を使ったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大得工務店では、内装などの大工工事をさせて頂いたお客様でご希望を頂いた場合包丁研ぎをサービスしています。今回は、5本の包丁を研ぎましたので、研いだ様子をご紹介します
研いだ後の包丁は、刃先がキレイに光って良く切れそうな感じがします。
出来れば刃こぼれしてしまう前に包丁を研いであげるといいですよね
大工作業では、木材の加工にノミや鉋(かんな)などの道具を使います。刃物の手入れは仕事の一つでもありますから、砥石は普段からよく使います
ですから、包丁研ぎなども自分でやるんですよ。
砥いだ状況をよく見ながら、力の入れ方と砥石に刃先を当てる角度を調節していかなければなりません。見ていると結構簡単そうに見えるのですが、実際にやってみると結構難しいです。
こちらは片刃の包丁です。片側しか研ぐ事ができないので、砥石に当てる角度が両刃のものよりも難しくより神経を使います。
でも大分キレイに砥げました。砥ぐ前は包丁全体がサビ付いていましたが、砥石でこすってサビも軽く落としてあります。
これで、また使える包丁になりました
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