リフォームされる方に朗報!住宅版エコポイントが復活します

今年の7月31日で対象工事の受付期間が終了してしまった「住宅版エコポイント」ですが、終了から3カ月立たないうちに新しくなって復活する事が決まりました。

リフォームを考えていたけど、工事をしようか迷っているうちにエコポイントの受付期間が終わってしまった・・・ という方は復活する住宅版エコポイントを見逃さないように利用して下さいねびっくり

今回は、再開する住宅版エコポイントの変更点を中心にご紹介しますウインク

復活する内容には、東日本大震災で被害を受けた地域の復興支援を考慮する内容も含まれており、ポイントの受け取り方など変更されている項目があります。

新旧 住宅エコポイントの発行対象と発行ポイント数

エコポイント再開1 エコポイント再開1 - コピー (2)

エコポイント再開1 エコポイント再開1 - コピー

赤字で書かれている部分が再開後の変更点です。新築時のエコポイントは被災地以外の地域は半額の15万ポイントが上限と、半分になっていますね。こちらの点についてはややマイナスですね・・・

逆にリフォームでは耐震改修工事をした場合15万ポイントも付くようになりましたしかも!ひらめき 耐震改修工事のエコポイントは、断熱改修やバリアフリー工事をした場合でも別枠でもらえるポイントです。

つまり、イラストにも書かれているように上限が45万ポイントまでもらえる大判振る舞いです。これはかなり大きいですね・・・!

新旧 住宅版エコポイントの交換商品と対象工事の期間

エコポイント再開2 エコポイント再開2 - コピー

エコポイント再開2 エコポイント再開2 - コピー (2)

肝心の住宅版エコポイントのもらい方ですが、こちらは大きく変わりました。今回は被災地の支援を重点的に考えているとのことで、被災地の商品や被災地の商品券が交換商品として追加されていますが、今まで交換商品の定番だった全国的に使える商品券などが対象から外されています

ですので、再開後のエコポイントの受け取りは

  1. 省エネ製品(LED電球など)と交換
  2. 環境維持への寄付金とする
  3. 被災地への義援金とする、被災地の商品や商品券と交換する
  4. 追加工事などに充当(即時交換)する

の4パターンとなりました。被災地への復興支援に貢献するのも素敵ですね。なお、内装リフォームなど追加工事がある場合は、ポイントがそのまま現金になる「即時交換」一番手っ取り早いのでオススメです。

なお、発表された制度については 国土交通省 住宅版エコポイントの概要
でご覧いただけます。細かな設定などはまだ発表されていませんが、発表となった場合はまたご紹介していきますので、ご覧になって下さいねすぐ戻ります

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