浜松市南区、保険利用でテラスの台風被害をリフォーム
今回ご相談頂いたのは2009年10月8日の非常に強い台風で被害が出た事がきっかけでした。被害状況から加入されていた災害保険での被害の復旧工事をご提案し、損害保険金で工事を行いました。
こちらのO様も保険には加入されていたものの、今回の被害で保険を使えるという事は全くご存じありませんでした。意外な機会で使える損害保険。
加入しているのに使った事が無いという方は必見ですよ。
[font color=”#fff” bgcolor=”#94bfa3″ class=”bd-gray icon-th” size=22 bold=1]テラス屋根復旧リフォーム[/font]
新築時に「FRP製」の屋根でテラスを造っていた部分に大きな被害が出ました。
素材の寿命が来ていたところに強風が吹きあげたため、テラスの屋根が飛んでいます。でも、30年前のものですので今まで十分持ってくれましたね。
下から写した様子です。強風の吹きあげで、ちぎれる様に飛んでしまいました。
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左は新しい屋根を施工している様子です。木部下地も傷んでいる部分は交換しています。新しい屋根はポリカーボネートで施工しました。耐久性・強度とも高いので今後も安心です。
また、屋根の漆喰も塗り直しを行い、見た目だけでなく、家の耐久性も向上させることが出来ました。
[font color=”#fff” bgcolor=”#94bfa3″ class=”bd-gray icon-th” size=22 bold=1]屋根漆喰復旧リフォーム[/font]
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屋根の漆喰が取れている様子です。漆喰は瓦の隙間に詰める面土を守る役割がありますので、左の写真の状態ですと中の面土が漏れてしまうため早急な補修が必要になります。
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漆喰の防水性が失われてしまい、黒ずんでいる部分です。漆喰が硬化して瓦から浮いてしまっています。
漆喰を施工している様子です。グラグラしている古い漆喰は撤去して、新しい漆喰を上塗りしていきます。隙間に練り込むようにして施工します。この日は風が強く寒い日でしたが、職人がフードをかぶって一生懸命施工しています。
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漆喰を塗った様子です。屋根面の隙間部分はすべて漆喰で覆われたことで、面土を守って雨漏れなどを防ぎます。
漆喰工事が完了した外観です。瓦屋根の隙間に真っ白な漆喰が入りました。眩しいほどの白が家を明るく見せてくれます。漆喰は汚れにも非常に強いため、お城の壁のように長く美しい白さと耐久性を維持します。
O様ありがとうございました!
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