部屋の格をグッと上げる、建具交換リフォーム
こちらのお客様は18年前に大得工務店で新築工事をさせて頂いたお客様です。
お住まいは浜松市中区になります。
今回、お客様にご依頼頂いた和室を洋室にするリフレッシュリフォームの1つとして建具の交換リフォームと床の間目隠しリフォームをしました。
18年間使ってきた和風の引き戸が、こだわりのオーダーメイド洋風引き戸に生まれ変わりました。建具を交換するだけでこんなにも雰囲気が変わるんですよ
リフォーム前の和室はこんな感じでした。
リフォーム前の和室の様子
交換前はこんな感じでした。和室としてまとまった空間です。
引き戸もオーソドックスなタイプですね。
しかし、今回は和室を洋室にするリフォームをして隣のリビングと一体的に使えるように計画しました。そこで、インテリア的にもマッチする様に建具を入れ替える事になりました。
新しい建具の取付をします
今回新しく入れる事になった建具は無垢100%のフルオーダー品です。
アガチスという木を使って、デザイン・大きさ・色味などすべてご希望頂いた仕上がりにて作成しました。
製作後に塗装をして、塗装が乾いてからアクリルパネルを取り付けます。
手間はかかりますが、アクリルパネルには塗料を付けたくないので仕上がりの良さを優先して工程を組みます
完成しました!質感・色艶共にすばらしい建具が出来上がりました。
引き手の部分も無垢にして統一しています。
下の彫り込みパネルも無垢の板を削って加工したモノになります。工場生産のパネルではありません。やっぱり無垢は重厚感が違いますね・・・
洋室になった和室からです。隣の部屋からの光がアクリルパネルを通してたくさん入ってきます。枠組みも太くてイイですね~
床の間にロールスクリーン取付工事
和室から洋室にするリフォーム工事 が終わった後の床の間の様子です。
普段は物置スペースとしてお使いになっていました。
でも、オープンなスペースなのでモノを置いているとゴチャゴチャして見えてしまいますから落ち着かないですよね そこで目隠しをする事にしました。
隠したいときにはサッと目隠し出来て、モノの出し入れは簡単にできる・・・。色のバリエーションも豊富でインテリアにも合わせやすい。
そこで、ロールスクリーンをご提案して取付する事になりました。
床の間は色々飾ったり、将来的に仏間なども置けるようにしてあるスペースです。そのため、もし使い方が変わった時には取り外しできるようなタイプのものにしておかなければなりません。
また、取り外したときに取り付けた部分にビスの穴の跡があるとどうしても見劣りしてしまいます。そこで、今回は少し変則的ですが床の間の鴨居(上の木枠部分)の下ではなく奥側にロールスクリーンを取付しました。
ここならば取り外した時もビスの穴の跡はほとんど分かりません
取付工事のビフォーアフターです。閉めていると見た目にもスッキリです。
スクリーンの色味は愛犬のトイプードル、もこちゃんの色とお揃いです。
O様ありがとうございました!
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