浜松市中区、エコポイントを利用した浴室断熱リフォーム

こちらのお客様は、17年ほど前に大得工務店でエアサイクル工法を使用して新築工事をさせて頂いたお客様です。お住まいは,浜松市中区になります。2010年の住宅版エコポイントを利用して浴室に2重窓を取付して頂きました。また、予想される東海地震に備えて家具の耐震補強も同時にしています。

エコポイントの制度を利用してもらえる補助金で地震への備えもできました。

2010年、2011年とってもオススメの工事です。

浴室では服を脱ぐため温度的に大変無防備になり、冬場は大変な負担がかかるため冬場の浴室事故の大きな原因となります。体への負担軽減のためこちらの窓工事を決められました。

[font color=”#fff” bgcolor=”#94BFA3″ class=”bd-gray icon-cog” size=22 bold=1]浴室内窓断熱リフォーム[/font]

元々付いているお風呂の窓はジャロジー窓というルーバータイプの窓でした。

このタイプは目隠しにはいいのですが、ガラスの密閉性（機密性）が低いため、冬場は隙間から冷気が入ってきます。真っ先に対策したい窓です。

[flexbox alignh=”center”][flexitem margin=0][/flexitem][flexitem margin=0][/flexitem][/flexbox]
浴室の窓を2重窓にする工事です。左は施工前、右は施工後です。手前に開いている白いサッシが新しく取り付けたものです。

こちらの窓で7000ポイントのエコポイントが給付されました。こちらは「即時交換」という仕組みを使って他の耐震補強工事や戸車交換工事に利用しました。

[font color=”#fff” bgcolor=”#94BFA3″ class=”bd-gray icon-cog” size=22 bold=1]家具耐震補強工事[/font]

家具の耐震補強も同時に済ませたため、地震が来ても家具の下敷きになる危険性を減らします。

[flexbox alignh=”center”][flexitem margin=0][/flexitem][flexitem margin=0][/flexitem][/flexbox]
左は食器棚に付けた耐震ラッチです。棚が揺れると爪が出て扉をロックします。
地震が起きた時、棚の中身が飛び出すのを防ぎます。

茶タンスも倒れてこないように壁下地に金具で固定しました。

[flexbox alignh=”center”][flexitem margin=0][/flexitem][flexitem margin=0][/flexitem][/flexbox]
壁際に巾木があるため、タンスの裏面に巾木の厚み分の6mmほどの隙間が出来ます。
きれいに壁に付けて安定させるためと、仕上げを美しくするためタンスと同色の見切材を回しています。