こちらのお客様は、損害保険を利用するにあたり保険会社からご紹介を頂いたお客様です。お住まいは浜松市南区になります。

今回はヒビが入ってしまった玄関の窓ガラスを、保険を利用して工事をした流れをご紹介します。

入っている保険にもよりますが、ガラスが1枚割れただけでも損害保険はしっかり使えることがあるんです。自分で加入している保険の事を知らないと、いざという時に損をしてしまう可能性もありますよ

今までに損害保険を使った事が無いという方は是非チェックして下さいね。

保険を使う時には、まず保険会社に確認するなどして・・・

今契約している保険内容で、保険金を受け取れるか確認する事が大事です。保険会社によっては20万円以上の損害でなければ保険が下りない場合などがありますし、契約内容や被害状況によっては保険の利用ができない場合があります。

大得工務店にお見積り頂く場合は、保険の対応の不可や申請書類の準備まですべてお手伝い致します。ご不明点はお問い合わせくださいね

損害復旧のための現場調査と見積りの準備をします

割れたガラスです。車のタイヤが小石を飛ばしてしまい、運悪くこちらのガラスに当たったために割れてしまったそうです。

玄関の室内側から見た、ガラスの割れた部分です。結構ガラス部分がえぐれているのが分かりますよね

こちらのガラスは型ガラスと言って、表面に模様があって中が見えにくいガラスを使っています。交換しない部分と模様が違うのが嫌だと、お客様も心配されていたので、お見積りの際にガラスのサンプルを持って行って事前にご覧いただきました。

昔は模様入りのガラスの種類もたくさんあったのですが、現在はあまり使われなくなったこともあり、模様はほぼ1種類になってしまいました。

保険を申請します

今回お客様が加入されていた保険会社は、JAとぴあの建物更生共済（たてものこうせいきょうさい）。通称「建更（たてこう）」です。

建物などの損害保険を請求する際、通常は工事前に被害部分の写真を添えて、見積りと共に保険会社に申請します。

そうすると、大体1週間から2週間くらいで保険会社から申請相当額の保険金がお客様のところに振り込まれるという流れが一般的です。

保険金が下りれば、後はその保険金を使って工事をする流れになります。

玄関ガラス交換リフォーム

下りてきた保険金を使った玄関ガラスの交換リフォーム完成しました。

一番左のガラスが交換したガラスです。当初、お客様が気にされていた他のガラスと模様が合うか？と言う点ですが、思った以上に他の部分とも馴染みました。

キレイになったし、ガラスの模様も全然違和感無くてよかった！
とお客様にも大変喜んでいただけました。

N様ありがとうございました！