浜松市南区で、台風で壊れた外構フェンスの修復リフォーム
こちらのお客様は、ホームページをご覧になってお問い合わせを頂いた浜松市南区にお住まいのお客様です。
今回は、内装の壁の修理と一緒にご相談いただいた外構のフェンスの修理の様子をご紹介していきます。
ものが飛んできたり、車がぶつかったりして壊れたフェンスがそのままになっている方は必見ですよ
なお、今回の外構フェンスの修理では加入されている損害保険で補償される可能性があるため、保険をなるべく適用できるような進め方を希望されていました。また、同時期に内装の壁の破損部分も保険を使って一緒に修理したいとご相談を頂きました。
お電話を頂いてから早速現場の状況を確認しに伺います・・・
工事前はこんな感じでした
台風の風で近所からものが飛んできてフェンスに直撃。写真のようにフェンスが傾いてしまいました。
フェンスの継ぎ手部分はビスが外れてしまい、アルミの枠材も変形してしまっています。また、一番手前の柱は基礎ブロックの根本から折れてしまいました。
ものが当たっただけでここまでフェンスが傾くものなのか・・・とビックリしていたら、「近所の子供がふざけてフェンスを揺すったりするんです」とお客様。台風で破損したのは間違い無いそうですが、ここまでフェンスが曲がってしまったことの真犯人はどうやら近所の子供達のようでした
そのため、危険もありますし、子供たちにこれ以上グラグラするフェンスで遊ばれないように早急にフェンスの修理工事をされたいとのことでした。
損害保険の申請を進めます
通常、こういった家の中の被害などは実費で修復することがほとんどです。しかし、K様は火災保険とセットになった損害保険に加入されていたため、今回の被害も保険が適用できる可能性がありました。
そこで、こちらの壁の被害と同時期に発生した内装の壁の修理と一緒にまとめて修復のお見積りを制作し、損害保険の請求をしました。
火災保険自体はほとんどの方が加入されていますが、実際に加入されている保険がどんなところまで保障してくれるのかをしっかりわかっている方は少数です。
[note]今回のK様のような外構フェンスやカーポート等の破損被害等で損害保険を適用できるものは、オプションなどを付けてあるかグレードが高い保険であることが多いですが、今回の事例のように災害時以外のものを補償してくれる保険もありますのでしっかり使うようにしていきたいですね
なお、大得工務店では保険が使えそうかどうかのチェックや保険申請のアドバイス・書類作成のお手伝いもやっています。「保険なんて使えるわけがない」と諦める前に大得工務店にご相談下さいね[/note]
外構フェンス修復リフォーム完了しました
既存のフェンスで使われていた商品は、すでに廃盤になっており同じ商品が手に入りませんでした。そのため、デザインやサイズが近いもので修復工事をするようにご提案とお見積りをさせて頂きました。
継手がある部分で柱をつないでいきます。
アルミフェンスは大体2メートル感覚で柱があります。ですから、今回は端から4メートル分を交換することとなりました。
仕上がった様子です。直したことがわからないくらいになりました。
左が新しいフェンス、右が既存のフェンスです。メーカーが違うため、色味と格子の本数が若干違います。近くで見ると違うことがわかりますね
工事後は再び安全な外構フェンスとなり、K様にも喜んでいただくことが出来ました。K様、ありがとうございました!
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