浜松市東区のN様の引戸を点検交換しました

0882年ほど前にエアサイクル工法で新築工事をさせて頂いた浜松市東区のN様の家にお邪魔して来ました。

リビングの出入口に使ってある引戸の音がちょっと気になるとの事でしたので、レールをそっくり交換させて頂く工事をさせて頂いたところです。

こんな感じで取替工事をしています

090リビングダイニングの出入口には阿部興業というメーカーの「ソフトクローズ」と言う装置を取り付けてありました。これは、開いた状態でドアを離すと、ゆっくりと自動でドアが閉まる中々便利な商品です。

ところが、カタカタ異音がするのでまたすぐに同じ症状が出るかもしれないし、この際レールごと取替しましょう!とレールのシステム部分ごと取替工事をしてしまいました。メーカー保証期間を過ぎていましたが、メーカーに無料対応してもらいました。

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レール部分です。レールの中に見える金属のゼンマイみたいなものが巻き戻るときにカタカタ音を出していたみたいですね。

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上吊りタイプの引戸なので、下の溝にホコリが溜まる事が無くお掃除は楽です。しかし、溝を滑らせるタイプに比べてドア自体の耐久性は低いように感じます。

ドアは1日に何度も開け閉めする部材です。
そのため、今回の事例に限らずドアは数年使っていると

  • 閉まりが悪くなってくる
  • 変な音がしてくる
  • ドアの枠と擦れるようになってくる

などの不具合が必ず出てきます。特に開け閉めの回数が多くなるリビングなどはこの傾向が強いです。病気と一緒で、我慢していても直る事はまずありませんから、早めに修理をする事が家を長持ちさせるポイントです

 

095カメラを向けたらお子さんが大はしゃぎ・・・

写真がブレまくってしまいました。ドアの不具合でご迷惑をお掛けしてしまいましたが、スッキリ動くようになって良かったです。

N様ありがとうございました!

コメントをいただけると嬉しいです

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