知っておくべきリフォーム店の種類と得意工事

komattaLリフォームって「そろそろウチも考えようかな」と思ってどこに頼もううか探し始めると、結構やっているところがたくさんあります。
リフォーム店と一口に言っても、リフォームをする会社がどんな会社かによって得意とする工事や技術力が全く違うわけです。

そこで、今回は依頼先の業者の種類と特徴をまとめました。さらに、数あるリフォーム店の属性を分類分けして特徴と得意工事を丸裸にしてみました。


[font color=”#fff” bgcolor=”#94bfa3″ class=”bd-gray icon-attention” size=22 bold=1]比較する前にこれだけは覚えておいて下さい[/font]

リフォームは新築の工事と違って建設業の許可などの申請が必要ありません。
つまり、どんな業種・職種でも届け出など無しでリフォーム店として営業する事が出来てしまいます。

20071111_382737そのため、残念なことですが他の業種から
「本業が暇になってきたから片手間にリフォームでも始めようかな」
と参入してきている業者も存在します。

本来ならば家の構造を理解し、現在の状況を把握してから提案をする事もある
新築以上に難しいリフォームなわけですが、実際には知識や技術力も無いまま様々な業種がリフォーム業に参入しているわけです。

実際見比べていくと、それぞれの業種に得意・不得意があります。頼む側としても依頼先の特性を把握しておく方がリフォームでの失敗は減ります。

[font color=”#fff” bgcolor=”#94bfa3″ class=”bd-gray icon-home” size=22 bold=1]リフォーム店の比較早見表[/font]

長くなってしまうため、まず早見表を見て頂いてから解説を見て頂く流れにしました。リフォーム店の種類を把握しておく事は得意工事などを判断する際にとても有効な手段です。

とりあえず、現在検討しているリフォーム店の部分だけでも見ておくといいと思います。☆が多いほどお客さんにとって有利という事です。

総合的技術力 工事にかかるコスト アフタサービス
リフォーム専門店 ☆☆☆
広告費など含み高め
☆☆☆
評判を大事にする
工務店
☆☆☆ ☆☆
数が多いので幅がある
☆☆☆
評判を大事にする
ガス工事店・ガス会社
系列のリフォーム会社
☆☆ ☆☆
専門外は高め
☆☆
工事店による
家電量販店
下請けに委託して高め
☆☆
下請け任せになる
ホームセンター ☆☆
材のみ購入なら安め
☆☆
下請け任せになる
便利屋さん ☆☆ ☆☆☆
自社でやる場合は安め
☆☆
小回りは効く
不動産会社
下請けに委託して高め

下請け任せになる
内装工事などの
リフォーム店
☆☆ ☆☆
専門外は高め
☆☆
工事店による
屋根工事店
塗装工事店
☆☆ ☆☆
専門外は高め
☆☆
工事店による
ブローカー ☆☆
下請けに委託して高め

期待できない

※こちらの早見表は大得工務店で独自に判断したものです。実際には色々な業者がいますので、大まかな特徴をつかむための判断の目安としてご利用下さい。

[font color=”#fff” bgcolor=”#94bfa3″ class=”bd-gray icon-home” size=22 bold=1]こんなにある!リフォーム店の種類と特徴[/font]

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]リフォーム専門店[/font]

リフォーム専門店は、地元にリフォームを手掛けるために店舗を構えているリフォームのみを手掛ける店です。地方のみで展開しているリフォーム店や、全国ネットのリフォーム店など規模は色々あります。 別業種の親会社を持つリフォーム専門店もあります。

新聞折り込みチラシ広告を頻繁に入れたり、大通り沿いに店を構えている場合が多いため目にする機会が多いタイプだと思います。ご存知ですか?折り込みチラシは1回数十万円かかります。

専業にしているだけあり、提案力・営業力などバランスよく兼ね備えていますが、広告費に大きな費用を割いている場合もあります。知名度優先ではなくて、提案内容と費用をよく考えて依頼するか判断するべきでしょう。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]工務店[/font]

zouk03昔から地元で建設業をやってきた大工の親方や、小規模の元請け建設業者がそうです。不況のあおりを受けて数も減ってきていますが、元々地元で工事をしてきたこともあり、工事の件数では圧倒的に多いです。

一般的に営業の力が弱いため「知っている人だけが知っている」的な状態で、だんだん他の業者にシェアを奪われつつあります。大得工務店はこちらになります。

元々本業としてやっているために、技術力や施工力は問題ありませんが、新しいものに疎い工務店なども多いため、提案力に欠ける工務店もあります。施工事例などを見せてもらい、好みに合うか判断するべきでしょう。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]ガス工事店・ガス会社系列のリフォーム会社[/font]

4896ガス器具の取り換えと同時にシステムキッチンやユニットバスなどの工事を展開している事が多いです。
床暖房やガス給湯器などの単独の工事には強いですが、建物の構造関係をいじる工事では専門外となるため、やや力が劣るというのが一般的な評判です。

本業のガス器具などの交換だけならばスムーズに工事してくれると思いますが、
「器具交換のついでに家の中も一緒に工事してもらいたい・・・」という場合は、施工経験や技術力を判断してからにするべきでしょう。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]家電量販店[/font]

03383406936一部の大手家電量販店が売り場の一角でリフォーム工事を受け付けています。
オール電化リフォームや太陽光発電リフォームなど住宅設備関連の工事が多いようです。しかし、実際の打ち合わせや工事は下請けの工事店が行う事がほとんどで、売り場で技術的な相談をしたりする事は難しいでしょう。

部材取付など、比較的簡単な工事ならばいいのですが、込み入ったリフォームなどは相談は難しいと思います。また、すべて下請け工事店に委託する事が考えられますので工事単価もよく見て検討するべきです。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]ホームセンター[/font]

11z1家電量販店と同様に大手ホームセンターでもリフォーム工事を受け付けている店舗があります。こちらも詳細な打ち合せや工事は下請けの業者がほとんどのようです。

ただ、売り場では場合によってお値打ちな住宅設備なども販売されていますので、家をいじらずに洗面化粧台などの住宅設備などを交換する、などの場合お得に済む場合もあります。

注意点として、トイレの便座など格安で販売している場合もありますが住宅設備には「ホームセンター専用の品番」というものがあり、機能面など削られている場合も多いため購入する場合には事前に確認が必要です。

家電量販店と同様に工事は下請け業者になります。 部材取付など比較的簡単な工事ならばいいのですが、売り場で家の構造をいじるリフォームなどの込み入ったリフォームのは相談は難しいと思います。また、下請け工事店に委託する事が考えられますので工事単価もよく見て検討するべきです。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]便利屋さん[/font]

ilm07_da11005-s掃除やさん、引っ越しやさんなどが仕事の一つとして始めたパターンが多く、比較的小規模な「修繕リフォーム」をメインと仕事としている場合が多いです。網戸の張り替えなどのチラシ広告はしばしば見かけるようになりましたね。

小回りが利く店舗の場合が多いと思いますので、修繕リフォームなど細かなものを頼む場合は頼みやすいかもしれません。反面、構造的な部分の技術力などはあまり期待できないと思いますので、大規模なリフォームは難しいでしょう。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]不動産会社[/font]

images (1)住み替えや売買に伴って、不動産会社が一緒にリフォーム工事までするパターンが多いようです。また、賃貸アパートなどでは入居者の退去に伴い大家から委託されて内装リフォームを請ける場合もあるようです。

元々リフォーム業は専門外という事もあり、特殊な事や技術的な事などは期待できないでしょう。

また、実際の工事は営業力の無い工務店などに委託している事が多く、特別な理由でもなければ直接工事をする業者に依頼する方が金銭的な負担も少なくて済むと思います。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]内装工事などのリフォーム店[/font]

インテリア施工専門の業者で、新築工事の下請け工事から近隣の現場のリフォーム工事を受け付ける場合が多いようです。住宅のリフォームよりも、オフィスや店舗のリフォームを行っている業者も多いため、仕事のスピードや出来上がりの見栄えはいいものの使い勝手などは劣る場合が多いようです。

仕上工事などは専業ですので得意ですが、構造や間取りをいじる場合は住宅でのリフォーム実績などを聞いてから依頼するべきか検討する方が良いでしょう。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]屋根工事店・塗装工事店[/font]

屋根や外壁の塗装工事を中心に受注しています。内装工事業者などと同様に、新築工事の下請けから近隣現場のリフォームを受け付ける場合が多いようです。
本職の屋根や塗装工事以外を請けているところは少ないものの、何でもやります的なスタイルの場合はその工事を行うだけの技術力や経験があるかどうかのチェックが必要です。

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この分野のリフォーム店ですと2005年に倒産した 「ペイントハウス」などが有名でした。飛び込みで外壁塗装などを営業したり強引な営業をしている業者も多いようですので、相手のペースに乗せられないようにすることが大事です。

飛び込みで訪問してくるリフォーム業者は悪質な業者が多いので、絶対に断わった方が良いでしょう。
不安をあおり、不要な工事をされた被害例も多くあります。

[font color=”#fff” bgcolor=”#9cf” class=”bd-gray icon-dot” size=19 bold=1]ブローカー(営業の代理店)[/font]

こちらは専門的にリフォームを請けているのではなく、仕事の仲介のみをする業者の事です。
本業は別にある事が多く、工事後の事なども下請け職人等にすべて委託してしまいますので、アフターサービスなども期待できません。

業務内容は下請けに見積りを出させて工事をさせるだけですが、そこから中間マージンを取っています。下請け職人も安い単価で仕事をするため、アフターサービスまで手が回らず、クレームから逃げ回る事も多いようです。
言うまでもありませんが、このタイプの業者に依頼してしまうと費用対効果に見合わない工事となる可能性が大です。絶対に避けるべきです。

あなたが今検討しているリフォーム店はどんな種類に属しますか?
次回は少し掘り下げてそれぞれの会社別の見極めポイントをご紹介します。

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  1. […] このようなリフォーム会社の種類とその違い、そのメリット・デメリットについては前回の記事をご覧下さい。 […]

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